この頃思う事
もう一年になってしまったのかと、月日の経つのはとても早い気がするのは自分だけか?
それに伴い前日は地元の横手に一泊。地元に住んでいる姉は皆にとおにぎりや山菜のあれこれやお菓子や果てはビールまで・・・。沢山の地元飯を朝早くから用意しておいてくれたらしく、本当に美味しいご飯が食べられました。
姉のご飯が無かったら街に出て行かなければいけなかで
とても助かりました。
そして、数々のお土産に深い思いやりを感じました。それは野菜や山菜はそれぞれ下処理をしてくれて、それらをどうやってやったか、どうやって食べたらいいか、ちゃんとメモを付けてくれていたのです。それも達筆な文字で(習字を習っていたので)。
それを無駄にしてはいけないと、家に持ち帰ってさっそく食べたり、料理に使ったり。
とても美味しく故郷の味を堪能しました。姉は『一緒にホテルに泊まらないか?」と言われた一ヶ月前から嬉しくて嬉しくてほんとに楽しみにしていたんだと電話で話していました。企画した私もホントに良かったと思いましたが、ほんとはそんなに喜んでも居られない状況でもあったようです。嫁に行った娘の子供が自分の亡くなったお父さんと同じ病気で面会謝絶状態だから娘は毎日仕事が終わって高速にのって車で医大に通っている話。
その子が自分はお父さんと同じ病気だからと生きる気力を失っている事で、面会謝絶状態で自分は何もしてあげられないと嘆いているのです。
そんな状態の中私達に食べさせたいと山に入ってワラビを採って来たり、芋の子を処理してくれたり・・・。有難いやら、申し訳ないやら。。。
(注)芋の子とは里芋の事
小耳な は・な・し
「ハートの石」あります
ハートの石が有ります。
ここは、谷津田川お散歩ロードの真ん中辺。
三番町という所です。毎朝の散歩の途中で見つけました。
こんなにハッキリハートな石は今まで見た事がなかったのでつい、写真を撮ってしまいました。
毎日見ていると幸せな気持ちになります。なんともはや
イマドキの文房具を楽しむ
先日孫と一緒にファンシーショップへ行きました。
そこで見た文房具の進化に驚くばかりでした。
アレコレ孫に質問「これは何をするもの?」
「これはどうやって使うの?」
全く持って可愛いものばかりでつい猫のイラストのノートを三冊と
消しゴムと鉛筆を買い込んでしまいました(笑)
消しゴムは長方形のものと思いきや、これが円柱形をしていて次々と繰り出せるのであります。
鉛筆はと言うとこれまたいつでも書けるように
あの新鮮な尖った面が次々と出て来る。自分で削る楽しみがないじゃない!
と思われるがこれはこれで鉛筆削りが必要ないのだから、、、、
昔からシャープペンシルはあったけれど、それとは違う鉛筆型のあの形
味わいがあるのです。
「山椒の話」
主人は会津出身なので山椒と身欠きニシンを見ると「鰊の山椒漬け」作って〜と
言って来るがこれが何十年言われても中々地元の姉達のように上手く
漬けられないでいるのが現状で、王道では敵わないので自分なりの工夫などしてごまかして?時々上手くいくときがある。
山椒はあの清々しい香りと辛さが何とも言えない風味。日本古来の香辛料で、料理では「木の芽」和えなど日本料理には欠かせないものなのです。
近年では日本料理も世界に認められて山椒も知られる様になってきてフランス料理の方でも使うようになってきたようです。葉も実も使えあの小粒の青山椒はピリリと料理を引き締めてくれる。
西郷村は元々山椒の育ち易い所らしく、村では山椒の研究をなさっている方もいらっしゃいます。その方はあのアサヒのドライビールを開発なさった方で水仙の研究では世界にも名前がしられていらっしゃいます。『やはり一番は朝倉山椒」とおっしゃいます。それはとても風味が良くホントに清々しい香りが体を元気にしてくれそうな感じになるからとても不思議です。
山椒の葉の保存方法
山椒の葉は水洗いしてキッチンペーパーなどでよく水をきり新しいキッチンペーパーの上において600Wで3、4分加熱する(加熱しすぎない)。加熱後は葉と茎に分け、葉をすり鉢やミルで粉にする。そして塩などに混ぜて和風塩。
またはそのままふりかけて。
洋風にちょっとアレンジすると山椒ペーストを作ってパンに付けたり、タコやホタテと和えたりしても美味しい。